iPhoneやiPadの本体には、写真やアプリ、音楽などが保存されています。しかし、このストレージ容量が足りなくなると、動作が遅くなったり、新しいアプリをインストールすることができなくなるなどの問題が発生します。そこで、本体ストレージ容量を節約するには、以下のような方法があります。
1. 不要なアプリやデータを削除する
まずは、使わなくなったアプリや写真、動画など、不要なデータを削除しましょう。アプリの場合は、ホーム画面で長押しして「×」マークをタップするか、設定アプリから削除することができます。写真や動画は、画像アプリやファイルアプリから削除することができます。
2. iCloudを活用する
iCloudにデータをバックアップすることで、本体ストレージ容量を節約することができます。また、写真や動画をiCloudフォトライブラリに保存することで、本体のストレージ容量を減らすことができます。iCloudは無料で5GBまで使用することができますが、有料プランに加入することで容量を拡張することができます。
3. オフライン保存を制限する
アプリやブラウザで閲覧したり、ストリーミング再生したりしたコンテンツが保存され、ストレージ容量を占有することがあります。設定アプリの「一般」→「iPhone(もしくはiPad)のストレージ」から、どのアプリがどれだけのデータを使用しているかを確認し、不要なものを削除することで容量を節約することができます。
4. キャッシュを削除する
設定アプリの「Safari」→「高度な設定」→「ウェブサイトデータを削除」から、Safariのキャッシュを削除することができます。また、各アプリでもキャッシュを削除することができる場合がありますので、定期的に確認しましょう。
5. 不要なバックグラウンドアプリを停止する
バックグラウンドで動作しているアプリは、本体ストレージ容量だけでなく、電池消費も大きくなります。設定アプリの「一般」→「バックグラウンド更新」から、不要なアプリを停止することができます。
本体ストレージ容量を節約することで、快適にスマートフォンやタブレットを使うことができます。定期的に確認し、不要なデータやアプリを削除することで、ストレージ容量不足の問題を防ぎましょう。
コメントを書く