中国のプロチームに入隊するために受けたテストの体験をお話しします。荒野行動というゲームのプロチームを目指して、中国のチームに応募しました。入隊試験はオンラインで行われ、私は日本語を使って応募書類を書くことができました。しかし、試験はすべて中国語で行われたため、私にとっては初めての難関でした。
試験には複数のステージがあり、まず最初のステージでは、ゲームの過去の戦績や実力を証明するための動画を提出する必要がありました。私は日本人であるため、中国語のコメントを追加することができず、つたない中国語で説明することになりました。しかし、私の実力が伝わったのか、このステージは通過することができました。
次のステージでは、実際にチームのメンバーと対戦することになりました。ここでも通訳なしでのコミュニケーションや試合のルールの理解が求められ、私にとってはかなりハードルの高いものでした。しかし、プレイ中に実力が発揮できたのか、ここも無事に通過しました。
最後のステージでは、チームのリーダーやコーチとの面接がありました。面接も全て中国語で行われ、私は緊張しながらも自分の意思を伝えることができました。面接後、私の実力やコミュニケーション能力を考慮した結果、チームに入隊することが決まりました。
試験の経験は私にとって大きな挑戦でしたが、同時に中国語の勉強やコミュニケーション能力の向上にもつながりました。また、プロチームに所属することで、新しい文化や言語を学ぶ機会が与えられ、とても充実した経験になりました。中国のチームにはたくさんのプレイヤーがおり、私のような外国人でもチームに参加することができるので、今後も中国のゲーマーとの交流を楽しみにしています。
