日本のプレイヤーにとって人気のあるゲーム、「荒野行動」。今回はその中でも最もプレイヤー数の多いモードの一つ、『Ras』について説明していきます。
Rasとは、フランス語で「獲物」という意味を持つモードで、プレイヤーはソロ、デュオ、スクワッドの3つのチーム形式で参加することができます。最大で100人のプレイヤーが同時に参加し、最後まで生き残ったプレイヤーが勝利を手にすることができます。
Rasの特徴としては、他のモードと比べてプレイヤーがスタート時に、まず一切の武器やアイテムを持っていないことが挙げられます。このため、スタートからすぐに戦闘が始まるわけではなく、まずは銃やアイテムを集める必要があります。銃はランダムで出現する銃箱や敵から倒して手に入れることができます。また、アイテムはフィールド内に散らばっているものや、建物や車の中にあるものを拾うことができます。
フィールドは、様々な地形が用意されており、グラフィックの美しさが特徴的です。また、フィールド内には「赤いゾーン」と呼ばれる範囲が定期的に発生し、その中にいるとダメージを受けてしまいます。そのため、赤いゾーンが発生するたびに移動を余儀なくされるため、狭くなっていくプレイヤー同士の戦いになります。
Rasでは、他のモードとは違いマーキングシステムが使えません。しかし、チャット機能を使って連絡を取ったり、新しく追加されたボイスチャット機能を使ってコミュニケーションをとることができます。
また、Rasは単体でもプレイできますが、友達と一緒にプレイすることでより楽しくプレイすることができます。ぜひ日本語でのチャットでコミュニケーションをとりながら、仲間と協力して最後まで生き残ることを目指してみてください。
