【荒野行動】というゲームには、プレイヤーのキャラクターを着せ替えることができる「スキン」というアイテムがあります。そして、最近新しく登場したバススキン「一番星」が、荒野行動プレイヤーの間で「害悪チート」と呼ばれる問題が起こっています。
害悪チートとは、ゲーム内のシステムやルールを無視して、不公平な利益を得ることを指します。この「一番星」スキンは、他のスキンと比べて非常に小さく、見た目も奇抜なため、相手プレイヤーからの攻撃を受けにくくなるという特徴があります。
また、7周年記念イベントや東京卍リベンジャーズとのコラボという、大きな注目を集めるイベントが重なっていることもあり、多くのプレイヤーたちが「一番星」スキンを手に入れようと必死になっています。
しかし、このスキンはランダムにしか入手できず、お金を投資しても入手できるまでの確率は極めて低く設定されています。そのため、プレイヤーたちの間で「一番星」スキンを手に入れた人が必ずしも運が良いとは限らず、これまでのプレイ実績やスキルよりも、単にお金を多く投資した人がスキンを手にする可能性が高いという非公平さが指摘されています。
このような「一番星」スキンの存在が、ゲーム内での不公平を生み出してしまっているということで、「害悪チート」と呼ばれるようになったのです。開発元の「荒野の光」は、今後この問題を解決するための対策を講じると発表していますが、プレイヤーたちからはまだ不満の声が上がっています。
